ブックタイトルまんが社会見学シリーズ 大研究!チョコレートって楽しい!

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概要

まんが社会見学シリーズ 大研究!チョコレートって楽しい!

だいしょうじくうこたび第2章●時空を超えてチョコレートの旅かいはつ3ミルクチョコレートの開発ダニエル・ペーター(スイス)あじまろやかな味ねんじん1875年、スイス人のダニエル・はつペーターがミルクチョコレートを発めいゆぶん明する。チョコレートは油分が多おおくみずまて水と混ざりにくいため、ミルクかすいぶんとふんにゅうら水分を取りのぞいた粉乳を使つかうこはじこけいとで、初めて固形のミルクチョコつくせいこうレートを作ることに成功したのだ。あじまろやかな味わいのミルクチョコがとうじょうにん登場したことで、チョコレートの人きひろ気はさらに広まっていく。とうわいのチョコレートが登じょう場かいはつ4コンチング(コンチェ)の開発ルドルフ・リンツ(スイス)くち口げんりょうでコンチェはチョコレートの原料さとうふんある、カカオマス、砂糖、粉乳まを混かんどけのいいチョコが完きぜながらねっていく機にゅうなどかいげん械で、現ざいせいぞうか在ではチョコレートの製造に欠かせじんないものになっている。スイス人のはつめいルドルフ・リンツによって発明され、つかせいコンチェを使ったコンチング(精れんこうてい錬)という工程によって、トロリとくちつくした口どけのよいチョコレートを作かのうることが可能になったのだ。せい成する43