ブックタイトルまんが社会見学シリーズ 大研究!知っておこう!がんのこと

ページ
40/132

このページは まんが社会見学シリーズ 大研究!知っておこう!がんのこと の電子ブックに掲載されている40ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

まんが社会見学シリーズ 大研究!知っておこう!がんのこと

ほがん保けん険れきの歴し史しを知ろう!コラム6いりょうしんぽそうき医療が進歩し、がんは早期はっ発けんてき見と適いりょうしんぽあちりょうせんそして医療の進歩に合わせ、治療に専念せつちりょうなおびょうき切な治療によって治る病気となってきた。ねんほできるよう「がん保けんしん険」も進か化してきたのだ。ほアフラックのがん保けん険れきの歴し史にっ日ぽん本ちのがん治りょう療ねん●1978年ねん●1990年ねん●2007年ねん●1958年アメリカのアフラッしゃせかいはじク社が世界で初めてがほけんん保険をつくる。ねん●1974年にっぽんしゃアフラック日本社がにっぽんはつほけん日本初の「がん保険」をはつばいほしょうないようにゅういん発売。保障内容は、入院きゅうふきんしぼうほけんきん給付金と死亡保険金。にゅういんきゅうふきんしぼうほけんきん入院給付金、死亡保険金にくわたいいんございたくりょうようほ加え、退院後の在宅療養も保しょうしんほけんとう障した「新がん保険」が登場じょう。しんだんきゅうふきんつういんきゅうふきん診断給付金、通院給付金をあらくわじゅうじつほしょうない新たに加え、充実した保障内ようほけん容の「スーパーがん保険」をはつばい発売。ほんにんかぞくせいしんてき本人や家族の精神的ケア、ちりょうえらせんもん治療選びのアドバイス、専門いしょうかいほけん医の紹介までする「がん保険はつばい(フォルテ)」を発売。ねん●2011年ふこうざいちりょう増えてきた抗がん剤治療とつういんちりょうきょうかい通院治療を強化した「生きるほけんデイズはつためのがん保険D ays」を発ばいねんしんデイズ売。2014年には「新D ays」としてさらにパワーアップした。ねんだい1950~80年代しゅようしいんかんせんしょうせいじんびょうへん主要な死因が感染症から成人病に変かねんにっぽんじんしいん化。1981年に、がんが日本人の死因い1位になる。ねんだい1990年代ねんけんこうほけんほうかいせい1997年に健康保険法が改正され、ほんにんわりふたんいりょうひそれまで本人1割負担だった医療費がわりふたんこくみんいりょうひふたん2割負担となり、国民の医療費の負担ぞうかが増加した。けんきゅうすすちりょうがんの研究が進み、さまざまな治療ほうかいはつねんけんこうほ法が開発される。2002年に健康保けんほうかいせいいりょうひほんにんふたん険法が改正され、医療費の本人負担がわり3割になる。ちりょうほうしんぽにゅういんちりょうがんの治療法が進歩し、入院治療だつういんちりょうおおけではなく、通院治療が多くなってくる。こう高ねん2000~2005年ねん2006~2010年ねん2011年~いさらに医どかがくしんぽ学が進歩すすびょうむ。がんの病ちし、がん治じょうあ状に合りょう療の度化が進わせちりょうほうほうえらはばひろて治療方法を選ぶ幅が広がった。38