ブックタイトルまんが社会見学シリーズ　大研究！チョコレートって楽しい！

概要

まんが社会見学シリーズ　大研究！チョコレートって楽しい！

だいしょうじくうこたび第2章●時空を超えてチョコレートの旅げんりょう●チョコレートの原料（カカオマス）ができるまで2カットまめつくカカオ豆からカカオマスが作られるまでには、はっこうやかんそう、ローストなど、さてままざまな手間がかけられているんだ。1しゅうかくまめとだカカオ豆を取り出すみカカオの実をカットして、カカオまめとだしゅるい豆を取り出す。種類にもよるが、１みつぶはいつの実に30?40粒入っている。4かんそうみカカオの実をとるはたけき畑になるカカオの木から「カよかじつカオポッド」と呼ばれる果実をとあつ採って集められる。3はっこうにっぽん日本へ7カカオマスじゅうぶん十分にかんそうさせるまめすいぶんはっこうしたカカオ豆を水分がいか8パーセント以下になるまでかんてんぴそうする。天日でかんそうさせるいっぱんてきのが一般的。か6ペースト化ふうみゆた風味を豊かにするみとだまめ実から取り出したカカオ豆をどくとくあじはっこうさせることで、独特の味やふうみひだ風味を引き出すことができるのだ。せんべつ5選別?ローストふうみチョコレートの風味のもとおさらいすると、カカオマスまめいはカカオ豆を炒ってすりつぶしにがたもので、チョコレートの苦みかおげんりょうや香りのもとになる原料だ。じょうドロッとしたペースト状になるきかいこま機械で細かくすりつぶすことで、カカオはドロドロのペースじょうへんかト状に変化する。これがカカオマスだ。よまめえらい良い豆だけを選んで炒るゆにゅうまめわる輸入されたカカオ豆から、悪いまめと豆やゴミを取りのぞく。ローストいまめ（炒る）することで、カカオ豆がもどくとくかおひだつ独特の香りを引き出す。21