まんが社会見学シリーズ 大研究!お香のすべて

まんが社会見学シリーズ 大研究!お香のすべて page 60/132

電子ブックを開く

このページは まんが社会見学シリーズ 大研究!お香のすべて の電子ブックに掲載されている60ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
こうお香げんの原りょう料コラム8こうげんりょうてんねんこうりょうすうじっお香の原料になる天然の香料は数十しゅ種るいにゅう類もあり、入しゅ手こん困なんきちょう難な貴重品ひんもおもちゅうごくとうなんさんし....

こうお香げんの原りょう料コラム8こうげんりょうてんねんこうりょうすうじっお香の原料になる天然の香料は数十しゅ種るいにゅう類もあり、入しゅ手こん困なんきちょう難な貴重品ひんもおもちゅうごくとうなんさんしゅつこうげんりょうたくさんある。主に中国やインド、東南アジアで産出され、お香の原料こうしんりょうかんぽうやくつかだけではなく、香辛料や漢方薬として使われるものもある。びゃくだん白檀インドやインドネシアなどで栽培こうぼくちょうこくざいれているポピュラーな香木。彫刻の材りょうおうぎしようかいがい料や扇などにも使用される。海外ではよサンダルウッドと呼ばれる。さいばいさぢんこう沈香とうなんねったいうりんながじかん東南アジアの熱帯雨林で長い時間をしぜんちからつくきしょうこうかけ、自然の力で作られた希少な香木くんこうりょうやくようふる薫香料のほか、薬用としても古くからし知られている。ぼく。けいひ桂皮かじゅひかんシナニッケイ、セイロンニッケイ(クスノキ科)の樹皮を乾そうなまえせかいじゅうした燥したもの。シナモンという名前で世界中で親しまれている。ちょう丁じ子かはなかんそうせいチョウジノキ(フトモモ科)の花のつぼみを乾燥したもの。西ようよふるこうしんりょうつか洋ではクローブと呼ばれ、古くから香辛料として使われている。だい大うい茴きょう香かかじつかんダイウイキョウ(シキミ科)の果実を乾そうはっかく燥したもの。八角(スターアニス)ともいちゅうかりょうりこうしんりょうつかい中華料理の香辛料としても使われる。あん安そく息こう香かアンソクコウノキ(エゴノキ科)のみききずつしでじゅしあつ幹に傷を付け浸み出てくる樹脂を集めおおさんしゅつたもの。スマトラで多く産出される。??