まんが社会見学シリーズ　大研究！お香のすべて page 61/132

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だいしょうこう第３章●お香ができるまでりゅうのう竜脳かじゅえきリュウノウジュ（フタバガキ科）の樹液のけっしょうこうげんりょうぼうちゅうざいつか結晶で、お香の原料や防虫剤として使われる。おもさんしゅつ....

だいしょうこう第３章●お香ができるまでりゅうのう竜脳かじゅえきリュウノウジュ（フタバガキ科）の樹液のけっしょうこうげんりょうぼうちゅうざいつか結晶で、お香の原料や防虫剤として使われる。おもさんしゅつ主にスマトラ、ボルネオで産出される。にゅうこう乳香かきニュウコウジュ（カンラン科）という木みきでじゅしとうほくの幹から出てきた樹脂。アフリカ東北部かいアラビア海えん沿がん岸ぶ、ぶさんしゅつ部、ソマリアで産出される。さんな山奈げんさんしょくぶつおもちゅうごくベトナム原産の植物で、主に中国なん南ぶや部とインドで採れるバンウコン（ショウガ科こんけいちちゅうくきいちぶかんの根茎（地中にある茎の一部）を乾燥もの。か）そうしたかっこう香げんさんかそうほんかんフィリピン原産のシソ科の草本を乾燥よしょくたもの。パチュリーとも呼ばれる植物しろいろうすむらさきいろはなさ白色から薄紫色の花を咲かせる。そうしぶつで、かいこう貝香まがいふたかおちょう巻き貝の蓋で、香りを長ほさせる保こう香ざいし剤として使さんかいの貝みなみでは南アフリカ産れている。きかん間じ持げんぞく続ざい期よう用する。現在こうおおつか香が多く使わ??