ブックタイトルまんが社会見学シリーズ 大研究!きずなでつなぐ日本の儀式

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まんが社会見学シリーズ 大研究!きずなでつなぐ日本の儀式

コラムだいしょうにっぽんじんたいせつ第1章●日本人が大切にしてきたもの2にっ日ぽん本こ古らい来かみの神さま様にっぽん日本じんてらじんじゃまいみちじぞうさまたい人がいろいろなお寺や神社をお参りしたり、道ばたのお地蔵様も大むかしかみかんがねにするのは、昔から「あらゆるものに神がやどる」という考えが根づいているからなんだ。せつ切や八お百よろず万かみの神かみすべてのものに神がやどるやおよろずかみにっぽんむかししんかみ八百万の神は日本で昔から信じられている神さまよかみさま様のことで、この世のすべてのものに神様がやかんがかたやおよろずかずおおどるという考え方。「八百万」というのは数が多いみうみやましぜんかみいという意味で、海や山などの自然にやどる神だいどころだけではなく、台所やトイレなど、あらゆるもかみかんがのに神がやどると考えられているよ。いなお稲り荷さま様どう道そ祖じん神にっぽんじんじゃかず日本で神社の数がいおおいなりさまちばん多いお稲荷様は、しょうばいかみさま商売はんじょうの神様ゆうとして有めいいな名。稲り荷じんじゃ神社みでよく見かけるキツネいなは、お稲り荷すがたの姿なんだ。さま様のお使つかいどうそじんむらそと道祖神は村を外からくあくりょうまもかみさま来る悪霊から守る神様むらいぐちとして、村の入り口などつくげんざいに作られた。現在では、りょこうあんぜんかみさま旅行安全の神様としてしんも信じられているよ。じお地ぞう蔵さま様こまもがみ子どもの守り神としてかくち各地じるお地いきした域で親しまれていぞうさまあか蔵様、赤いよだきこ気な子にげんれかけには元そだねが育つようにという願いがこめられている。す住うじ氏うじ氏がみ神がみ神さま様さまおなち様は同じ地ひととむ人たちの土いき域にちたて地や建ものまも物を守ってくれているかみ神さまうじ様。それぞれの氏さまじん様の神がみ神じゃまつ社で、お祭りなうどが受けつがれている。13